21/06/06 01:22:08.41 9p9E6A5K0.net
>>842
インドネシアに対するほど本格的ではないにせよ
日本軍は、フィリピン、ビルマ(ミャンマー)、マレーシア、カンボジア、ベトナム、ラオスなど
日本軍が進駐した地域において独立運動の指導者を支援・養成するなど、独立への準備を行っていた。
英米連合国側も、日本軍の協力を得て独立を宣言したアジア各国を「傀儡政権」だと非難したものの
植民地支配から脱して「独立国家」となったという現実は無視できなかった。
日本やドイツ、イタリアなどによって正式な国家承認を得た「独立国家」を
再び植民地の地位に引き戻すことを正当化する国際法は当時も今も存在していなかったからである。 《正論2013/12月号》
●オランダの植民地時代、インドネシア人の大半は学校に通えず、まともな教育を受けられず、単純労働に従事するほかなかった。
19世紀には、過酷な搾取のため餓死者が続出し、平均寿命は3