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20歳以降の体重増 生活習慣病のリスク高まる
*ソース元にニュース画像あり*
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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20歳を過ぎてから体重が10キロ以上増えた人は、増えていない人と比べて
脳梗塞などを引き起こすおそれがある「脂質異常症」の割合が1.34倍になるなど、
生活習慣病のリスクが高まることがことが岩手医科大学の研究でわかりました。
岩手医科大学は、県民3万2675人の健康診断などのデータを活用して、
肥満と生活習慣病の関連性を体型を表す指標や体重の増減などをもとに調べてきました。
その結果、20歳を過ぎてから体重が10キロ以上増えた人は、増えていない人と比べて、
脳梗塞などの病気を起こしやすくなる「脂質異常症」の割合が1.34倍、
痛風などの発症リスクを高める「高尿酸血症」の割合が1.3倍、
心筋梗塞などの発症リスクを高める「高血圧」の割合が1.26倍、それぞれ高くなりました。
また、20歳を過ぎて体重が増加する原因については、朝食を抜く、過去に喫煙していた、
それに9時間以上の長い睡眠など、日頃の生活習慣と深く関連していることも分かったということです。
データの解析を行った、岩手医科大学の武部典子講師は
「岩手県は脳卒中や心筋梗塞などの病気で亡くなる割合が全国的に高いので、
日頃の生活習慣を整えて体重の増減に注意して、重大な病気の予防につなげて欲しい」と話しています。
06/03 07:38