21/06/02 00:57:53.11 JZnMqphW0.net
>>145
ILIウイルスには、自然宿主とする生物によりそれぞれ、
人インフルエンザウイルス、
鳥インフルエンザウイルス、
馬インフルエンザウイルス、
豚インフルエンザウイルス、
犬インフルエンザウイルス、
があるが、
インフルエンザウイルスは、自然宿主とする生物によりそれぞれ、一番増える温度が存在し
人間の体温の常温は約37℃であるが、
イヌ・猫の体温は38℃~39℃、
鳥は40~42℃、
馬は37.5℃~38.0℃
ブタは38℃で
多くの場合人間の体温は、他の生物のインフルエンザウイルスの体温より低いために
感染してもインフルエンザウイルスが活性化(細胞内での増殖など)するのが遅くなり
細胞傷害性T細胞(CTL)の製造スピードがウイルスの増殖スピードより早くなる
ウイルスが増殖する前に細胞傷害性T細胞(CTL)がその細胞ごと壊せるために
多くの場合、他の生物のインフルエンザウイルス感染しても
インフルエンザという病気にはならないし
感染した細胞からウイルスが拡散することもない