21/05/28 20:07:50.68 i4ncpD/j0.net
>>437
1946年11月に制定された当用漢字は、こうした動きを受けて
「当面(すなわち漢字を廃止するまで)の間用いる」漢字を選別するために制定されたものであり、
結果的に未遂に終わった日本語ローマ字化計画の残滓の一つと言える。
英語公用語化計画
降伏文書調印の直後、占領期間の公用語を英語とするという項目を含む三布告を突きつけられ、
翌朝10時までに国民に布告するよう命ぜられた。
それらはポツダム宣言の内容に反していたため、外務省の交渉によって、翌朝の10時までに三布告をすべて白紙撤回させた。
国旗
日章旗掲揚、国歌を公的な場で歌うことは1945年に全面禁止された。
商船旗としては国際信号旗のE旗の端を三角に抜いた日本商船管理局(SCAJAP)赤青白の旗が代わりに使用された。
またイギリス軍やアメリカ軍の占領地域ではそれぞれの国旗が掲揚され
GHQがアメリカ軍占領地域の警察署長や市長を通して、
日本市民に対し、畏敬の念をもって星条旗に敬礼するよう命令した例が全国各地にある。