21/05/23 11:13:43.80 5Gp0NSPs0.net
古賀茂明
東芝を上場廃止にして解体的出直しを図り、有望事業に特化した新たな企業に生まれ変わらせるべきだったのに、
実際に起こったのは、東芝の名前を残すために、最も重要な半導体メモリーを売却するという真逆なことになってしまった。
東証も上場廃止を迫らず、経産省ともども東芝温存を図った。
経産官僚は、事業統合などで企業の命運を握っていると実感することに無上の喜びを感じるDNAを持ち、自らが日本産業の司令塔だという強烈なプライドも持つ。
だが、彼らの日の丸プロジェクトはことごとく失敗してきた。