21/05/22 21:28:20.03 ytOT2iig0.net
一つ持論を披露しよう。完全に妄想なのであしからず。
実際にこのMMT理論に近いことを安倍政権ではやっていたと思う。
企業の給料を上げ、平均賃金を上げるために。
大企業にそう要請し、事実それは実現されたが、
その代わり物品の値上げは実質されたのだ。
ドラックストアのカップラーメンミニが今は100円で
牛乳やヨーグルトの内容量が減ったりした。これは実質値上げだ。
景気が良いように見せるために、株価が下がれば、
実質政府が介入し買い支えを行った。だからずっと株高だった
コロナ禍ですら、それほど株価は下がっていない。
こんな無茶をしてどうやって帳尻を合わせるのか。
そこでMMT理論なのですよ。
MMT理論はつまるところ、
意図的にインフレを起こして過去の借金を薄めてしまおう。
そうすれば過去の借金自体が減る。
ただし、通貨安に絶対に注意する。
という考えだ。このインフレというのは極端な財政出動
異次元緩和による、借り入れの緩和によって行われた。
が、このままだと通貨安に振れかねない。
そこで消費税増税だ。
消費税増税すると税収が減ると言われても頻繁にやり、
この先もやらねばならないと政治家が言い続ける理由がこれ。
消費税増税をすることによって、インフレ圧力を減らす。
それによって国はさらなる財政出動ができる。
財源の確保が目的ではない。�