21/05/22 20:10:22.29 Z9XQJOS+0.net
日本の場合は財政支出(債務残高)を増やしてもGDPの増加(経済成長)につながってない。
債務残高の国際比較(対GDP比) 出典「我が国財政の現状」財務省
URLリンク(www.mag2.com)
先進各国の名目GDP推移 出典IMF
URLリンク(nikkan-spa.jp)
1990年頃までの日本の経済が好調だった時代は預貯金の金利や国債の利回り等が高くノーリスクでハイリターンの高金利状態であったから
大衆の可処分所得がどんどん大幅に増え続けて個人消費も旺盛でGDPの増加(経済成長)につながっていたし国民の生活が豊かになっていった。
しかしこの30年近くは預貯金等をしてもお金がほとんど増えない超低金利を続けてきたせいで
大衆の可処分所得を増えにくい状態にさせていることが個人消費と経済成長の低迷の原因である。
経済成長をさせたいなら大衆の可処分所得を永続的かつ複利的に増やし続ける手段が必要である。