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都城市 余ったワクチンの接種対象拡大 廃棄を防ぐ
新型コロナウイルスの集団接種で用意したワクチンが余って廃棄されるのを防ごうと、都城市は会場で余ったワクチンを接種する対象を高齢者の付き添いで来た人などに広げることを決めました。
新型コロナウイルスのワクチンは専用の冷凍庫で保管され、開封するとすぐに使い切る必要がありますが、急なキャンセルなどを理由に余って廃棄されるケースが全国で報告されています。
都城市では、高齢者施設の職員に集団接種の会場で待機してもらうなどして余ったワクチンを接種していて、これまで廃棄は出ていませんが、このほどその対象を広げることを決めました。
具体的には、会場に付き添いで来ている高齢者の家族や高齢者施設の職員、別の用事で会場に来ていた人や会場の指定管理者、会場で業務を行う市役所職員を新たに接種の対象とします。
まずは65歳以上の人を優先し、該当者がいない場合は64歳以下の人にも接種を行うということです。
都城市では「貴重なワクチンをむだにせず、接種のスピードを上げていきたい」と話しています。
05月18日 11時29分
NHK