【コロナ】 血液型で重症化に差・・・最もリスクが低かったのがO型、A型、B型はO型の1.2倍、AB型はO型の1.6倍★2 [どこさ★]at NEWSPLUS
【コロナ】 血液型で重症化に差・・・最もリスクが低かったのがO型、A型、B型はO型の1.2倍、AB型はO型の1.6倍★2 [どこさ★] - 暇つぶし2ch424:ニューノーマルの名無しさん
21/05/18 07:28:56.78 FTrJ1JPI0.net
>>1
ABO血液型は「赤血球」という細胞の表面に結合している「糖鎖」の構造の違いで分類されています。
O型は先端に「N-アセチルグルコサミン」、「ガラクトース」と「フコース」を持つ糖鎖が多く存在する赤血球を持つ人です。
A型はO型の糖鎖に「N-アセチルガラクトサミン」をさらに結合させた糖鎖が多く存在する赤血球を持った人です。
B型はO型の糖鎖に「ガラクトース」をさらに結合させた糖鎖が多く存在する赤血球を持った人です。
AB型はA型の糖鎖とB型の糖鎖の両方が多く存在する赤血球を持った人です。
ABO血液型の糖鎖は「赤血球表面」だけでなく、
実は「上皮細胞表面」にも存在します。
上皮細胞とは皮膚や粘膜などの上皮組織を形成する細胞の総称で、
「表皮細胞」、「消化管の粘膜細胞や腺細胞」、および「肝細胞」などの実質臓器の細胞も含みます。
ただし、上皮細胞表面にABO血液型の糖鎖が存在するのは日本人では約8割の人です。
その人達のことを「ABO分泌型」と言います。
残りの約2割の人は上皮細胞表面には存在しませんので「ABO非分泌型」と言われます。
非分泌型の人は上皮細胞中に「フコース」を付ける酵素を持っていませんのでそれ以上糖鎖が伸びず、
結果的にABO血液型の糖鎖が上皮細胞上で作れないのです
(A型に特徴的な「N-アセチルガラクトサミン」やB型に特徴的な「ガラクトース」を付ける酵素は持っているのですが、
「フコース」が付いた後でないとそれらを付けることができないため)。


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