米アジア系収入、白人平均を上回る トップはインド系、日系3位 [首都圏の虎★]at NEWSPLUS
米アジア系収入、白人平均を上回る トップはインド系、日系3位 [首都圏の虎★] - 暇つぶし2ch1:首都圏の虎 ★
21/05/17 19:54:21.46 8+w/s+tV9.net
(略)
■ 同じアジア系でも差は激しい
いずれにせよ平均収入は伸びているわけだが、実は一口にアジア系と言っても、すべての民族が一様に向上しているわけではない。それどころかアジア系は、アメリカに住むさまざまな人種のなかでも最も格差が大きい部類に入る。
米フォーブス誌は、ニュースや調査結果からはアジア系が裕福な印象を受けるが、実態はこれとは異なると述べている。ここ30年ほどでアジア系アメリカ人のあいだで賃金格差が拡大しており、多くの人々が低賃金の仕事を強いられているという。
高齢になると差は顕著で、貧困状態にある白人は8.7%に対し、アジア系では14.7%にも上る。集団全体としてのデータには表れないが、アジア系のなかでの格差が大きいことから、経済的に余裕のない人は極めて追い詰められているようだ。
米ピュー・リサーチ・センターも今年4月公開の調査レポートのなかで、「アジア発祥の集団のあいだに収入の大きな隔たりが存在する」と指摘している。最も稼いでいるインド系の中央値は11万9000ドルで、この集団だけでアジア系全体の中央値を大きく引き上げている。
2位はフィリピン系の9万ドルとなり、アジア系全体の中央値を上回っているのは以上の2集団のみだ。8万3000ドルの日本をはじめ、その他の14ヶ国はすべてアジア系中央値の8万6000ドルを下回った。
米CNNはこの結果を報じ、「経済的見地からすればアジア系アメリカ人は、アメリカで最も分離の激しい人種または民族的なグループである」との見方を示している。
■ 一人あたり収入で日系は常時3位を維持している
日系がフィリピン系を下回っているというのは意外なデータだが、これにはちょっとしたカラクリがある。世帯収入で集計を取っているため、大所帯で暮らしている方が収入合計も大きくなるのだ。
そこで、米国勢調査局が公表しているデータから世帯単位ではなく一人あたりの年収を紐解くと、日系アメリカ人は3位となっている。1位はインド系、2位は台湾系となっており、この3集団で常時トップ3を形成している格好だ。
過去10年ほどの推移を見ると、2011年にトップだった日系は翌年台湾に抜かれ、翌々年にインドに追い抜かれる。以降は最新データとなる2019年まで逆転こそ果たしていないものの、常時3位をキープしている状況だ。
2019年の日系の一人あたり年収は5万1999ドルで、すぐ後には中国系(台湾除く)の4万6079ドルが迫る。続く韓国系も2014年ごろまでフィリピンと同水準だったが、以降急速に差を開き、現在は4万3735ドルの位置に付けた。ここまでの集団は、白人平均の4万2106ドルを上回っている。
一方、常時下位のグループは、ネパール、バングラデシュ、ビルマ系などとなった。現時点で最下位のビルマ系は、同じアメリカに暮らすインド系とは3倍以上の収入格差がある。全体として見れば白人よりも豊かなアジア系だが、民族間の格差が課題となっているようだ。
URLリンク(news.yahoo.co.jp)


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