21/05/07 11:52:22.90 c4DHPbwE0.net
>>789続き
池田勇人の「所得倍増論」は、
はじめは非現実な人気取りと見られ、野党、エコノミスト、マスコミ、一部与党内、また多くの国民の反応は冷ややかで実現不可能と思われていた。
また実現したとしてもインフレと物価上昇が起こり、実質賃金が上がるわけではない、話がうますぎる、" 絵に描いた餅 " だ、などと懐疑的に見られていた。
経済学者の都留重人は「日本経済は伸びているように見えるが、それは"回復であって"成長"ではない」などと
「所得倍増論」は本質を見誤った錯覚と切り捨てた。
エコノミストの多くは「所得倍増論」を愚かな暴論としか取り扱わず、痛烈な批判を浴びせた。
しかし実際には当初10年計画だった池田勇人内閣の「 所 得 倍 増 計 画 」は
な ん と 7 年 で 国 民 一 人 当 た り の 実 質 所 得 を 本 当 に 2 倍 に し た !
インフレ率2%を目標とし、消費増税2回のアベノミクス7年半はどうだった?