21/05/06 11:29:31.58 1ACKn02E0.net
せっかく長文書いたのに、ほとんどスレ終わりだったから、こっちにも貼っとく
反出生主義のデイヴィッド・べネターの主張は、とても単純明快
これから生まれてくる人に対して、
1.苦痛が存在している(マイナスがある)のは、悪い
2.苦痛が存在していない(マイナスがない)のは、良い
3.快楽が存在している(プラスがある)のは、良い
4.快楽が存在していない(プラスがない)のは、悪くはない
つまり、悪いとは、苦痛があるかどうかということ
快楽はあれば良いに越したことはないけど、なくてもまあいい(苦痛がないなら)
論理的に考えて、生まれるのは、悪いこと
ゆえに、人(というか知的生物)は、子を生むべきではない、というのが反出生主義
もう生まれてきてしまっている人に対して、苦痛を伴う自殺を強いるのは、
反出生主義に反する