21/05/05 07:40:03.08 Lc0/KXky0.net
40歳を超えたらお役御免? 誰もが他人事ではない「年齢差別」を克服するには
URLリンク(www.businessinsider.jp)
―西海岸、シリコンバレーと言えば、ダイバーシティへの意識が高い印象です。そういう彼ら彼女らであれば「年齢層も多様な人がいたほうが良い」と考えそうなもの。「年齢差別」が横行しているというのはどういうことなんでしょうか?
アメリカには「アファーマティブ・アクション(積極的是正措置)」と呼ばれるものがあり、「このマイノリティの人種の人たちのために特別枠を設け、一定数雇用されるように」「男女のバランスも平等になるように」と定められています。その結果として、人種やジェンダーに関して、多様な人が雇用されるようになっています。
けれども、こうした人種バイアスやジェンダーバイアスと比べて、年齢バイアスに関しては認知が遅れているのが現状なんです。
年齢バイアスに関しても一応、1967年に制定されたADEA(Age Discrimination in Employment
Act)という取り決めがあり、40歳以上の人に対して年齢を理由に解雇したり、差別的な扱いをしたりすることは法律的に禁じられています。アプリカント(採用志望者)も、レジュメに年齢を記す義務はありません。年齢を隠してもいいということになっています。
―50年以上も前にそんな法律が作られているんですね。
はい。それなのに、ですよ。法律はあるんだけれども、企業としてはやっぱり若くて有能な人材を採りたいから、例えばLinkedInでその人の卒業年を見て年齢を推計し、仮に同じ能力