21/05/04 17:07:25.79 xRWldW+59.net
菅義偉首相が「新型コロナウイルスの感染状況は東京五輪・パラリンピックの開催に影響しない」との趣旨の発言を繰り返している。思ったように感染レベルが下がらず、反対世論の高まりで中止に追い込まれる事態を食い止めたい思惑は明らかだが、開催を巡る議論自体を封じるかのような威圧感が漂い、官邸周辺からも懸念の声が上がる。
「（選手は）PCR検査を来る前に受け、日本で受ける。行動についてもしっかり抑制し、特別の交通機関とかバス（を使う）」
3度目の緊急事態宣言発出を表明した4月23日の記者会見。首相は五輪の感染対策を危ぶむ質問に、ことのほか詳細に反論した。前回の宣言解除について、聖火リレー開始を意識した判断だったのではないかとの質問にも「全く関係ない」と語気を強めた。
首相がコロナと五輪の「切り離し」を強調し始めたのは大阪を中心に感染者が急増し、新たな緊急事態宣言が不可避となった4月中旬だ。同20日には宣言発出が開催判断に影響するかを問われ「ない」と即答。政府高官も「感染が危機的なインドとは違う。選手と一般国民の行動を完全に分け、観客を入れなければどんな感染状況でも開催可能だ」と平仄（ひょうそく）を合わせる。
全文
URLﾘﾝｸ(news.livedoor.com)
菅首相「東京五輪、人類がコロナに打ち勝った証に」開催に改めて意欲 施政方針演説
2021年01月18日 14時50分
URLﾘﾝｸ(www.tokyo-np.co.jp)