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豊島区立目白庭園(目白三)で四月三十日、カルガモのひな十二羽が誕生した。鳴き声を上げながら母ガモに一生懸命ついて池を泳いだり、園内をよちよち歩きしたりする愛らしい姿に、来園者は「とてもかわいい」と目を細め、カメラやスマートフォンを向けていた。
片平宏一園長によると、ひなは毎年大型連休前後に生まれ、三~四カ月後に最後の一羽が巣立っていく。茂みにふ化前の卵が複数あるといい、ひなはまだ増えそうだ。ただ、小動物やヘビなどに捕食されてしまい、例年とも無事に巣立つのは三分の一から半分程度という。片平園長は「一羽でも多く育ってほしい」と話す。
入園無料。開園時間は午前九時~午後五時で、休園日は第二、第四月曜日。新型コロナウイルス感染防止のため、来園者にはマスク着用と十分な距離を確保するよう求めている。
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