21/05/04 08:24:48.45 /H9lBCWq0.net
>>776
2021/5/4
大阪府知事吉村洋文 連休明けの6日か7日に緊急事態宣言の延長を政府に要請するか判断する方針
吉村は3日、府内の1日当たりの新型コロナウイルス感染者数が高止まりしているとして、2日に最多を更新した入院中の重症者425人を念頭に
「今後も重症者は増える」と危機感を示し「どれだけ病床を増やしても、感染者が増えれば対応できない。大型連休中は人と接触する活動を控え、
対策の徹底をお願いしたい」と府民に訴え。
病床不足が深刻な医療提供体制が6日か7日に緩和する可能性は、「ほぼない」と明言。事業者への休業要請について「かなり強いお願いをして
おり、継続するのは大きな判断になる。感染者数の推移を含めて判断する」との事。
府は宣言期間中、酒類を提供する飲食店に休業を要請しているが、吉村は、客の酒類持ち込みを認めている飲食店が一部あるとして「ぜひ控え
てもらいたい」と呼びかけ、府と大阪市の職員らでつくる「見回り隊」の店舗訪問時に協力を求める考えも示したが、府は4月23日の対策本部
会議で、同19日以降に新規感染者が減少することを前提として、5月5日に重症者が427人に達するとの予測を示したが、実数はほぼ予測通りと
なっており、5月2日に425人に上っているとの事。
2日時点で確保済みの重症病床361床の使用率は実質118%で、重症者425人のうち、69人は中等症病床や府外で治療を受けているが、一方で1日
当たりの新規感染者は4月20日以降、おおむね千人から1200人規模の高水準で推移。
※今回の緊急事態宣言は、吉村洋文が菅義偉に忖度して、菅が日米首脳会談の帰国後に緊急事態宣言を要請しているが、4/25から5/11までの短期
間の同宣言は5/17にIOC会長のトーマス・バッハ来日までに感染者を減らし、東京オリンピック・パラリンピックの開催を改めて認めさせる為に
あり、この状況下で、吉村は緊急事態宣言の解除を政府に要請する可能性が高い。
根拠となる報道:
2021/4/19
菅義偉の訪米で大阪府知事吉村洋文が「忖度」 緊急事態宣言遅れ、医療崩壊を招く
大阪府では4月18日、新たに1220人の新型コロナウイルス感染が確認され、過去最多を更新し、1日の感染者数が1000人を上回るのは6日連続と
なるが、政府関係者
「今回の菅首相の訪米でコロナ対策へ弊害が出ています。本来であれば大阪についてはもっと早く緊急事態宣言を決断、再発出すべきでした。
しかし、菅首相と仲がいい吉村(洋文)知事は訪米直前での要請は迷惑がかかると”忖度”し、判断を鈍らせました。後手に回ったように見え
ぬよう、吉村知事は菅首相が帰国した後、緊急事態要請を行い、菅首相は直ちに判断を行う、というシナリオを描いています。しかし、大阪府
民からしたら、1日の遅れも事態を深刻化させる訳で、何をやってるんだ、という話です。大阪府は重症病床が100%近くなり、既に医療崩壊
です。吉村知事は不急の入院、手術を控えるよう病院に指示して、やっている感を演出する前に、やるべきは先週末に緊急事態宣言を政府に
要請することでした」
政府の新型コロナウイルス対策分科会会長尾身茂は「第4波に入ったのは間違いない」と言い、早くから大阪府への緊急事態宣言の再発出につ
いて言及していたが、菅は「まん延防止等重点措置」の効果を見極めると、訪米後の19日まで判断を先延ばしにしたとの事。
「菅首相は訪米の成果を国会で報告すると胸を張っていますが、バイテン大統領と最初に会うことが目的になっていました。コロナが蔓延する中、
東京五輪の開催を米国から支持されたとアピールしましたが、現地の記者から『(五輪開催は)無責任ではないか』と追及される場面もありま
した。米国で菅首相はファイザーCEOとも対面面談を希望しましたが、断られて電話会談となりました。9月末まで16歳以上の国内接種対象者全
員のワクチンが確保できたと宣伝していますが、ファイザーと”実質的合意”という言葉がミソです。明確な契約上の担保を得られなかったこ
とを暗に示しています」(同前)