21/04/18 05:45:46.68 1kajiV8nO.net
>>21
ひどい話だよ
記事を読んだがまだまだ幼い少女が絶望を経験してしまったわけだ
しかも現在進行形で続いていたわけで度重なる脅迫による恐怖で気が狂う状態だろう
それこそ日々生きた心地がしないくらい
絶えず頭（思考）に纏わりつく加害者グループの面々に言葉や文字の暴力
自分の知らない所で他人に拡散される卑劣な中傷
幼い心でどうやって耐えろと言うのか
その幼い心でどう対処しろと言うのか
解決策が見いだせるわけもない
幼い心にはいや大人だとしても“絶望”しか思い浮かばなかっただろう
そして絶望を通り越して消えてなくなりたいと思っただろう
もう何も考えたくないと逃げ出したくなる
しかし残酷にも思考は消えてはくれない
耐えられるか？
少女の心は24時間恐怖に追い立てられた“絶望”に満ち溢れていたに違いない
そしてある日衝動的に家を出る
日中でも零下14℃の極寒の中でTシャツにパーカーと言う軽装で数キロも離れた嫌悪感漂う公園へ向かいひたすら歩き続ける
寒さに振るえながら限界と絶望に包まれて
あの公園に向かうのは何故か
理由があったのか無意識かはわからない
ただ思考が“その事件”だけに支配されていたのは想像できる
頭に浮かぶ事はそれに関連した事だけだったのだろう
公園に辿り着いた頃には既に低体温状態だった筈で途中で倒れなかった方が不思議なくらいだ
そして雪積もる公園で土管の中に入り込み震えながら振るえながら意識を閉じていった少女
10年そこそこの命
絶望に支配された心のまま生涯を閉じた
この社会はこれでいいのか
これで終わりではあまりにも少女が報われない