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- 暇つぶし2ch1:蚤の市 ★
21/04/16 10:07:23.75 IC2fKbrs9.net
 新型コロナウイルス感染者との接触を知らせるスマートフォンのアプリ「COCOA(ココア)」で起きた不具合について、厚生労働省による検証結果の報告書が16日、公表された。情報技術(IT)で感染を食い止める切り札と期待されたアプリが、4カ月以上機能していなかったお粗末なトラブル。報告書は、ITの知識を欠く厚労省が業者任せにするなど、責任をあいまいにしたまま開発を進めたことが背景にあるとしている。
 COCOAは厚労省が昨年6月に提供した。感染者から1メートル以内に15分以上いた場合に接触を知らせるアプリだが、昨年9月末のアップデートから、アンドロイド端末で陽性者と接触があっても通知が届かない不具合が発生。今年2月に修正されるまで放置されていた。
 厚労省は検討チームを作り、厚労省職員や委託業者ら39人を対象にヒアリングした。
 報告書は、不具合の放置に至るまでに三つの「局面」があったとした。1)9月のアップデート時に通知が実際に届くかどうか、動作確認のテストをせずに提供したこと、2)10月に動作確認のテスト環境が整ったにもかかわらずテストをやらなかったこと、3)11月にCOCOAのプログラムを公開していたサイト「GitHub(ギットハブ)」に不具合を指摘する書き込みがあったにもかかわらず、対応しなかったことの3点だ。
 9月のアップデートは、アプリから接触を知らせる通知が多すぎる不具合を修正するためのものだったが、報告書はこれについて通知を受けた人の検査を担う保健所の業務が圧迫されていたためにアプリの改修を急いだ、とした。厚労省の職員らがテストをしないで配布することのリスク(危険性)を十分認識していなかった、とも分析



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