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茨城 筑波山の山火事防止で火気使用の専用エリア
＊ソース元にニュース画像あり＊
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※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
茨城県の筑波山で、登山客がガスバーナーなどの火気を使用できる専用のエリアを設けて
山火事を防ごうという取り組みが始まりました。
この取り組みは、つくば観光コンベンション協会が始め、先月末、筑波山の山頂にあるケーブルカーの
「筑波山頂駅」の前に火気を使用できる専用のエリアが新たに設けられました。
縦３メートル、横３５メートルのこのエリアでは、午前１０時から午後３時まで
携帯用のガスバーナーやカセットこんろなどを使用できるようにしていて、
登山道などこの場所以外では火気を使用しないよう求めています。
ことし２月には栃木県足利市で大規模な山火事が発生しましたが、落葉樹が多い筑波山でも
落ち葉に火がつくと山火事につながるおそれがあり、火気を使えるエリアと時間を
限定することで山火事を防ぐねらいがあります。
千葉県流山市から来た６５歳の男性は「いままで利用していた場所が火気厳禁になっていたので、
こちらを利用しました。少し不便ですが、安全のためには仕方ないと思います」
と話していました。
つくば観光コンベンション協会の本間亮太主任は
「みなさんが安心、安全に筑波山での時間を楽しんでもらえるよう、ご協力いただきたい」
と話していました。
04/16 07:19