21/04/16 00:27:40.90 5bH+UfIE9.net
東京都の感染状況を分析する会議で、専門家は従来のウイルスより感染力が強い変異型の広がりによって感染者が急増する恐れがあり、「コロナとの闘いは新たな局面に入った」と危機感を示しました。
東京都によりますと、感染が増えているN501Yウイルスは従来のウイルスと比べて感染力は1.3倍から1.9倍、死亡リスクは1.5倍ほど高いとされています。
専門家の報告によりますと、4日までの1週間に行われたスクリーニング検査でN501Yの陽性率は16%で、前の週の3.1%から大幅に高くなりました。
専門家は今後、N501Yウイルスの感染が主流になる恐れがあると指摘し、「危機的状況であり、コロナとの闘いは新たな局面に入った」と述べました。
また、人出に関する分析では「まん延防止等重点措置」が適用されてからも夜の人出は大きく減っていないことが分かりました。
専門家はこのままの水準で推移すると、ゴールデンウィークを前に感染者が急増する恐れがあると指摘しました。
こうした状況を受け、小池都知事は人の流れを抑えるために都民に対して改めて外出の自粛を求め、都外に住む人に対しても医療従事者など以外は「可能な限り東京に来ないでほしい」と呼び掛けました。
4/15(木) 20:04
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