21/04/15 22:35:17.21 JRLLGJJc9.net
イギリスの医学誌に掲載された論説記事は、日本の感染予防対策が不十分だと指摘し、
東京オリンピック・パラリンピックの開催を「再考すべき」だと訴えています。
イギリスの医学誌、ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルは14日付で、
「今年夏のオリンピック・パラリンピックを再考せよ」と題した論説記事を掲載しました。
記事の中で、日本の限られた検査体制とワクチン接種の遅れは政治的指導力の欠如が原因と指摘。
オリンピック開催までに一般人はおろか医療従事者や高リスクの人たちへの接種も完了できないだろうとしています。
また、無観客での開催にしても、選手や関係者が入国し、隔離措置の対象から外れて国内を活発に移動すれば、
変異ウイルスが流入し感染が拡大する懸念があるとしています。
さらに、科学的・倫理的な責任を無視して東京オリンピックを内政的・経済的な目的から開催することは、
人類の健康と安全に日本が貢献することと矛盾するとしています。
URLリンク(news.tbs.co.jp)