21/04/15 19:37:14.85 Rhdw520/9.net
日米首脳会談のもう1つの焦点は、バイデン政権が力を入れる気候変動問題です。日米間の事前交渉の中でアメリカ側が日本側に対し、2030年時点の温室効果ガスの削減目標について「50%削減」を打ち出すよう強く求めたことがわかりました。
温室効果ガスについて、菅総理は「2050年に排出を実質ゼロにする」との目標を打ち出し、中間目標となる2030年時点の削減率についてもこれまで打ち出していた2013年度比「26%削減」から大幅に引き上げる方針です。政府内では「45%削減」を軸に検討が行われていますが、日米首脳会談の事前交渉の中で、アメリカ側が日本側に対して「50%削減」を打ち出すよう強く求めていたことがわかりました。
ただ、日本の政府関係者は「45と50の間には相当な距離がある」としていて、菅総理がどのような考えを示すか注目されます。
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