21/04/15 17:52:27.63 Auvt4uZk0.net
国民の皆様へ
お詫びとご報告
週刊誌の記事をきっかけとして始まりました、私の母と元婚約者の方(以下Aさん)とのトラブルにつきまして、お詫びとご報告を申し上げます。
最初にお断りしなければなりませんのは、この問題は現在も話し合いの過程にあり、いまだ未解決の状態であることです。そして、法律家を目指す私としては、トラブルの解決は当事者同士が直接、または代理人を通して行うべきものと考えております。それでも解決が困難な場合は、法廷に仲裁を願い出るべきで、マスメディアを通して主張を交わすべきではないと認識しておりました。
しかし、私のこの判断が国民の皆様へのご説明不足を生み、様々な疑念を生じさせてしまいました。その結果、秋篠宮家の方々を始めとする多くの皆様にも、大変なご苦労とご心痛をおかけしましたこと、そして、国民の皆様にご不快の念を与えてしまいましたことを、心よりお詫びを申し上げます。
Aさんから母と私がご支援を頂きましたのは、紛れも無い事実であり、今も深く感謝致しております。そのご支援につきましては、私どもとしては贈与されたものとして、税務申告もしてまいりました。しかし、Aさんのお気持ちとしては、婚約者への支援であり、婚約が解消された場合は、貸し金と思われたものと推察しております。当時、このあたりの話し合いが不十分であったため、齟齬が生じてしまったものと、母は深く後悔しております。ちなみに、婚約の解消はAさんのご希望だった、と母から聞いております。
お借りしたお金ならばお返しするのが当然ですが、既に贈与として税務申告しておりますので、取り扱いには躊躇を致しました。お借りしたお金と認めたならば、偽りの申告をしたことになるからです。また、全部がお借りしたものか、一部がお借りしたものなのか、当事者の間で明確にしなければならないからです。その話し合いをしたいと思い、何度も申し入れをしてきましたが、残念ながら実現には至っておりません。
一部のマスメディアで、「私の大学への入学金や学費は、Aさんからご支援頂いた」との報道がありました。それならば、私が贈与を受けたとの誤解を受けてしまいますので、あえて事実を申し上げます。学費につきましては私の貯金および奨学金を当てさせて頂いております。そのことは、Aさんにもお認めいただいております。また、私と母は、解決金として、必要な金額はお支払いする意思を持っておりますことを、申し添え致します。
このような言い訳がましい文章は、発表すべきか否かでずいぶん悩みました。しかし、国民の皆様へのご説明不足は、なんとしても解消しなければならないと考え、筆をとりました。言葉不足もあるかと思いますが、ご容赦下さいますようお願い申し上げます。
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