21/04/15 12:36:34.69 aYynvhmi0.net
>>313のソース
多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会
通常の浄化処理を終えていない ALPS 処理水に含まれるトリチウム以外の放射性物質については、
環境中に放出する場合には、風評など社会的な影響も勘案し、単に希釈して規制基準を満たすのではなく、
希釈を行う前に二次処理※11を行い、トリチウム以外の放射性物質について告示濃度限度比総和1未満を
満たすことを今後の対応方針として決定し、その上で議論を行った。また、規制基準を満たすことは、当然のことであるが、
二次処理が確実に行われていることを第三者が確認できる仕組みを構築することも、
地域の方々や関係者の方々への安心材料を提供することとなり、風評への影響を抑えるための
重要な取組と位置づけられる。
※11 東京電力は、二次処理を行う場合、ALPS 等を用いる方法を検討中としているが、
ALPS は一度の処理でトリチウム以外の放射性物質について告示濃度比総和1未満まで
処理することが可能であり、実際に、令和元年 6 月末から同年 9 月末までに満水となった
タンク群の ALPS 処理水は告示濃度比総和 1 未満を満たしている