21/04/10 11:53:16.15 blNAZQi70.net
「ハンディキャップがあるがゆえの負担増は一切認めない」を是とした場合
論理的に社会が負担するコストは無限大になる
足が遅い人は足が早い人よりハンディキャップがある
身体が小さい人は身体が大きい人よりハンディキャップがある
もっと言えば車が買えない人は車が買える人よりハンディキャップがあるんだからそれだって保障しなきゃいけない
「常に天辺を基準にしてそれ以下の人間全てに保障しろ」と主張するのでなければ
伊是名氏の主張は「自分だけは優遇しろ」と言っているのと同義になる
当然「そんなのはハンディキャップではない」は通用しない
「自分の事情はハンディキャップだけど他人の事情はハンディキャップじゃない」なんて許される訳がない