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子猫の衰弱死を減らす 鹿児島市が哺育をボランティアに依頼
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
鹿児島市は、飼い主から引き取るなどした子猫が、衰弱して死んでしまうケースが後を絶たないことから、
子猫の人工哺育をボランティアに依頼する新たな取り組みを始めました。
鹿児島市の動物愛護管理センターでは、飼い主から引き取ったり
保護したりした猫の数が、昨年度627匹に上っています。
一方で、猫の繁殖期である毎年4月から7月にかけては、定期的にミルクを飲ませたり、
排せつを促したりする人工哺育が必要な子猫が多く、収容能力を超えているうえ
職員の数も足りず、衰弱して死んでしまうケースが後を絶ちません。
このため鹿児島市は、子猫の人工哺育を知識や経験が豊富な動物愛護団体などの
ボランティアに、依頼する新たな取り組みを始めました。
この取り組みでは、人工哺育に必要な哺乳瓶や粉ミルクなどを市から提供する代わりに、
離乳後はそのまま引き取ってもらうか、ほかの飼い主に譲り渡してほしいとしています。
市では昨年度、323匹の猫が殺処分されていて、新たな取り組みを通じて、殺処分を減らしたいとしています。
鹿児島市は「この事業を通じてより多くの子猫の命が救われ、大切に育てられるようにしたい」と話しています。
04/08 11:37