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ブログに反社会的勢力と関係があると投稿された東京都の男性が、投稿をやめるよう求めた仮処分申請で、東京地裁立川支部(平井美衣瑠裁判官)が、将来にわたって同様の投稿を禁じる決定を出した。既にある投稿を削除する司法判断は定着しているが、将来の投稿への差し止めが認められるのは、表現の自由を脅かす恐れもあり異例。ネット中傷が社会問題化する中、専門家は「被害者の救済につながる決定だ」と評価する。
3月24日付の決定によると、男性は2019年以降、ブログに「反社会的勢力と関係がある」などと複数回投稿された。男性は発信者情報開示の手続きで発信元を政治団体と特定し、団体の代表に投稿をやめるよう求めた。だが、投稿はさらに続いた。
決定は、投稿の内容は「真実とは認められない」として名誉毀損(きそん)の成立を認めた。…(以下有料版で,残り392文字)
毎日新聞 2021/4/7 20:40(最終更新 4/7 20:41) 有料記事 744文字
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