【チャイナウィルス対策不況】「せめて14万円ないと」かなわぬまま…1人で亡くなったタクシー運転手 [砂漠のマスカレード★]at NEWSPLUS
【チャイナウィルス対策不況】「せめて14万円ないと」かなわぬまま…1人で亡くなったタクシー運転手 [砂漠のマスカレード★] - 暇つぶし2ch3:ニューノーマルの名無しさん
21/04/07 21:02:14.24 8CSTMl3c0.net
弟によると、男性は他人の目を気にし、周囲を気遣う性格だったという。「遺書も残さず亡くなれば、周りが悲しいし困ると考えられる人だったのに。追い詰められていたんですかね」
 その上で言った。「タクシーは歩合制だから休むと給料が安くなる。いろんなところで、国も業界ももう少し考えてほしかった」
 知人男性(67)は、亡くなった男性に頼まれれば生活費を貸し、「おなかがすいて動けない」と連絡があれば牛丼を差し入れしてきた。「すごく慕ってくれていた。毎日のように電話があったんですが。もっと相談してほしかった」と声を落とした。 (編集委員・河野賢治)
支援団体へ相談 前向きになる人も
悩み相談窓口
 新型コロナウイルス禍の中、仕事や生活が行き詰まり、自ら命を絶つ人が増えている。つらい行動は健康不安や生活苦、家庭の問題が連鎖して引き起こされているとみられ、コロナ禍でそのリスクは増しているようだ。一方、支援団体のサポートで前向きな気持ちを取り戻せた人もいる。
 社会福祉法人「福岡いのちの電話」(福岡市)によると、コロナ関連の電話相談は昨年1年間で410件。「勤め先が休業、廃業した」「派遣契約を切られた」「収入がなくなった」など、雇用不安や生活苦の声が多い。
 それぞれの事情は複雑だ。ある非正規労働者の男性は、仕事がなくなったことを家族に言い出せずに悩んでいた。個人商店主は、国の給付金や貸付制度を知っていたが、「収束が見えないから、お金をもらっても本当に再建できるか分からない」と悩みを語った。
 電話相談は回線や相談員が限られ、つながりにくい状態という。その中でも、コロナ禍で苦悩を寄せた人から「少し前に電話した者です。いいアドバイスをもらってありがとう」と礼を言われることがあった。
 法人の河辺正一事務局長は「助けを求める人は視野が狭くなっていて、どうしたらいいか分からない、との思いにとらわれている。思いを受け止め、助言をしている」と話している。
 警察庁の集計では、コロナ禍の昨年、自殺者は2万1081人に上り、11年ぶりに前年から増加に転じた。厚生労働省はホームページに相談先をまとめたサイト「まもろうよ こころ」を設け、利用を呼び掛けている。


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