21/04/04 02:13:48.92 e0rz73GR0.net
ロシアのクリミア進攻作戦 ＝ 一気呵成に短期間で作戦を修了させる。
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この方式が、損害も費用も最小限で抑えられる。
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中国が、台湾に侵攻作戦をする場合、短期間で作戦を終了することを最優先にする。
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短期間で作戦を終了するためには、攻撃目標を最小限にして、全力を集中すること。
台湾進攻と「同時」に、日本の南西諸島に侵攻すれば、日本、米国の介入を招く可能性があり、
泥沼の長期戦になる危険性がある。これは、中国は絶対に避けたい。
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中国が台湾に侵攻する場合、「同時」に、日本の南西諸島の島に侵攻作戦をすることはまずない。
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しかし、台湾を軍事占領し、１年程度で、台湾の「再教育」等の統治体制を整えれば、その後、
尖閣諸島周辺の地下資源を獲得するため、日本の南西諸島に侵攻することはかなり高い確率。
この場合、占領下の台湾も中国の作戦起点になる。
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つまり、
香港 → 台湾 → 尖閣周辺 というように、１回の作戦目標を最小限に限定し、
短期間に作戦を終了させるというのが費用も損害も少ないという原則に沿ってすすめる。
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台湾占領後の尖閣進攻時、日本は、
① 台湾という重要な相互協力ができる国を失っている・
② 中国との国力差がますます開いている。
ので防衛するのはまず不可能、さらに台湾がないので、中国軍との本格的戦闘に突入すれば、
宮古島５万人、石垣島５万人の日本人市民の食料等の海上補給も困難で、
ガダルカナルの市民版になる可能性が高い。
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事実上、尖閣諸島及び周辺無人島、周辺地下資源を放棄しなければならない状況になる。
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台湾有事の際には、日本が積極的に行動しないと、数年後には、日本の番になる。