21/03/23 11:34:54.59 q9C+b8Qq0.net
>>102
関連する自由民主党が敗北した選挙:
2021/3/22
千葉県知事選 熊谷・元千葉市長が当選 全国2番目の若さ、自民推薦候補を破る
任期満了に伴う千葉県知事選は21日投開票され、新人で元千葉市長の熊谷俊人氏(43)が、新人で元県議の関政幸氏(41)=自民党推薦=、新人
で元予備校講師の金光理恵氏(57)=共産党推薦=らを破り、当選。
同知事選には過去最多の8人が立候補し、知事を3期務めた現職の森田健作氏(71)は今期限りで退任するが、熊谷氏は立憲民主党や日本維新の会、
国民民主、社民各党の県組織に加え、自民、公明両党の一部国会議員の支持も受け、公明党は自主投票との事。
民主党市議だった熊谷氏は2009年から3期市長を務め、今年3月に辞職し、全国知事会によると、北海道の鈴木直道知事(40)に次いで、2番目に若
い現職知事となるが、熊谷氏は自民党の有力支持組織である県医師連盟の推薦も得て、安定した戦いを展開。新型コロナウイルス感染症対策や防災
でリーダーシップを発揮すると主張。
2021/2/23
「風当たり強かった」自民現職3人落選 大分市議選
現職43人と新人15人の計58人が争った21日の大分市議選(定数44)は、自民が大幅に得票数を減らし、現職3人が落選する波乱の展開となったが、
市議選を最後に立憲と合流する社民は、現職4人が高い得票数で当選して意地を見せ、立憲は議席数を伸ばし党勢を拡大。共産は議席数を減らし、
維新は新たに議席を獲得し、議席数の増減や野党の合流で、市域の大半が衆院大分1区の選挙区と重なるだけに、年内にある国政選挙への影響も
注目されるとの事。
市議会最大勢力の自民は、現職15人の合計得票数が4万3373票と、前回選挙(2017年/5万3289票)に比べて約1万票減らし、現職3人が落選し、
3000票に届かずに下位に甘んじる現職も続出。
当選したものの前回選挙よりも700票以上得票を減らした秦野恭義・党大分市支部連合会長(79)は
「(菅義偉内閣での相次ぐ不祥事のため)自民への風当たりは強かった。投票率の低下と新人候補の多さが得票数を減らした原因だ」との事。
一方、社民は現職4人全員が当選。得票数の上位5番目までに現職3人が名を連ね、社民の「牙城」としての存在感を見せつけたが、
県連の守永信幸幹事長は「これまで議員が支援者との間で築いてきた信頼関係が投票に結びついた。各議員の頑張りの結果だ」との事。
立憲は現職2人と新人1人の計3人全員が当選。
増原寛・県連幹事長は「大分市は県連として力が弱かった場所。公認候補が全員当選できたのは大きい」と手応えを口にし、立憲3人と社民4人を合
わせて一気に党勢を拡大させたい構えだが、社民は4月をめどに立憲と合流する方針。
3選を狙うも落選した自民現職の松木大輔(33)は22日、市議会議員控室で机の整理を進めたが、新型コロナ対策としてSNSなども使って選挙戦を
展開したが票が伸びず
「話を聞いてくれた人の反応はよかったけれど、得票につながらなかった。4年後も出たい気持ちもあるが、それまで今の熱量を保ち続けられるか……」
市議会定数に占める女性市議の割合が4.5%と他の県庁所在地の市議会に比べて圧倒的に女性が少なかった大分市議会だが、今回の選挙では女性6人
が立候補し、新人2人を含む4人が当選を果たしたが、
初当選を果たした立憲新人の宇都宮陽子氏(55)は、東京五輪・パラリンピックの組織委員会で森喜朗前会長が女性蔑視発言をし辞任に追い込まれた
ことに触れ「あの発言がきっかけで女性の声を政治に届けなければと機運が高まった。その受け皿になれたと思う」
「市議になったからには、議会に女性の声を届けるパイプ役として頑張りたい」との事。