【福岡洗脳餓死事件】親族が子どもを引き取りたいと複数回、児童相談所に相談→児相「検討します」→死亡→会見で発表せず [和三盆★]at NEWSPLUS
【福岡洗脳餓死事件】親族が子どもを引き取りたいと複数回、児童相談所に相談→児相「検討します」→死亡→会見で発表せず [和三盆★] - 暇つぶし2ch1:和三盆 ★
21/03/05 18:22:14.75 Fwx8Pzd/9.net
 福岡県篠栗(ささぐり)町で5歳男児を餓死させたとして母親と知人女性が逮捕された事件で、母親の碇(いかり)利恵容疑者(39)の親族が、男児が死亡する約1カ月前から福岡児童相談所(同県春日市)に男児らを引き取りたいと複数回相談していたことが、関係者への取材で判明した。児相は、碇容疑者らが逮捕された翌日の今月3日に記者会見で対応の経過などを説明したが、この事実は公表していなかった。
碇容疑者と知人の赤堀恵美子容疑者(48)は、2019年8月ごろから碇容疑者の三男の翔士郎(しょうじろう)ちゃんの食事の量や回数を減らし、20年4月18日に餓死させた疑いで今月2日、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された。
 関係者によると、20年3月12日、碇容疑者から「金を貸してほしい」と無心された親族が児相を訪問。親族は、碇容疑者に「経済的に困っているのなら、子供たちを預かろうか」と提案したが受け入れられなかったとして児相に対応を求めた。この時、児相は碇容疑者の元夫と相談して対応を検討すると伝えた。
碇容疑者は家賃滞納による強制退去で3月下旬に転居。児相に連絡を取り続けた親族は、4月8日に再び「子供たちに会えないか。自分が監護できないか」と相談し、転居先を教えてほしいと求めたが、児相は「個人情報のため教えられない」と回答したという。翔士郎ちゃんはその10日後に死亡した。
 関係者によると、碇容疑者は知人の赤堀容疑者の元夫が浮気をしているとのうそを信じ、19年5月に離婚。碇容疑者は同12月、生活保護の手続きの際、県の保健福祉事務所に「親族は離婚に反対したので関係が悪化している」と訴え、親族に生活保護費を受給していると伝えないよう求めたという。
 碇容疑者らが逮捕された翌日の今月3日に記者会見した福岡児童相談所は、翔士郎ちゃんの姿を直接確認できたのは亡くなる約1カ月前が最後と説明。元気な様子だったといい、森本浩所長は「差し迫った危険はないと判断した」と述べた。しかし、この会見で碇容疑者の親族からその後複数回、相談を受けていたことは明らかにしなかった。
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