【速報】マースク、日本発でブロックトレイン(コンテナ専用列車)シベ鉄活用。欧向け、特定荷主で編成は初 [ブギー★]at NEWSPLUS
【速報】マースク、日本発でブロックトレイン(コンテナ専用列車)シベ鉄活用。欧向け、特定荷主で編成は初 [ブギー★] - 暇つぶし2ch1:ブギー ★
21/03/04 20:55:26.76 C3pPqCSW9.net
コンテナ船最大手マースクは3日、特定荷主の日本発貨物だけで編成されたブロックトレイン(コンテナ専用列車)を初めて運行したと発表した。コンテナ40FEUを横浜から英国フェリクストウ港まで輸送する際、欧州航路ではなく、TSR(シベリア横断鉄道輸送)を活用。欧州航路のスペースが取りづらい中、海上・鉄道を組み合わせた複合輸送を、代替サービスとして提供した。特定顧客向けブロックトレインを仕立てるには、35―40FEUが必要だが、マースクは「荷量、運賃、フィーダースペースなどの条件が合えば、柔軟に対応することは可能」と説明する。
 マースクは2019年、ロシア国営鉄道やロシアの鉄道物流企業モーダルと提携し、ロシア極東のボストチヌイ港とバルト海側サンクトペテルブルク港を鉄道で結ぶ「AE19」を開始した。海上サービスと同じ「AE」を冠した定期サービスとして増便を続け、現在はボストチヌイ発で週3便を運行している。特に鉄道輸送の安定性、環境負荷の低減が特色となっている。
 ボストチヌイ発では通常、日本、韓国、中国からのコンテナを合積みして鉄道便を仕立てるが、今回の輸送では特定荷主の日本発貨物だけでブロックトレインを編成。英フォワーダーが受け荷主となり、外資メーカーのスポーツアパレルなどを輸送した。
 横浜からボストチヌイ港までは、マースクグループのアジア域内船社シーランドアジアの船腹を利用して釜山経由で海上輸送。また、サンクトペテルブルクで同じくグループの欧州域内船社シーランドヨーロッパのサービスに接続し、フェリクストウまで海上輸送した。輸送日数はボストチヌイでの鉄道接続待ちなども含めて23日だった。マースクの海上輸送サービスと比較して、約20日短縮できる。
URLリンク(www.jmd.co.jp)


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