21/02/28 05:06:13.50 Ev32ba700.net
よく勘違いされているのは、
競争があるほど結果や成長がでるってこと。
これは間違い。
現実は逆で、
競争よりも安定した環境の中で夢中になれると結果が出る。
ノーベル賞をとった人も言ってることだが。
昨今、日本はノーベル賞が頻出しているが、
彼ら昔の日本の研究者たちは競争よりも、自由闊達な環境のおかげだとしている。
競争が激しいと足の引っ張り合いが起きたり、
競争に負けると職を失ったり馬鹿にされたりなどで危険が大きくなったと人々は感じるわけなので、
結果として、期待値の悪い挑戦を避けて、負けないように保身をし利己的になる。
そして一度でも負けると周りは彼を敗者とみるので、再挑戦機会が与えられにくくなる。
研究成果の捏造をしてでも予算をとろうとしたり。理研でさえそういう事が起きたりね。
競争が激しいと生産性が落ちる。
ぬるいだけの環境もよくないが、競争があれば生産性が上がるってのも間違いだ。
人生を競争にすると人々は不幸になる。
人間が幸福になりたいなら、人間がうまく成長したいなら、
人生は挑戦であってはならない。
挑戦はあくまで趣味としてできるぐらいが最高の環境だ。
そういう環境であれば人間は挑戦したくなる。