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- 暇つぶし2ch2:身元保証人もたてた。それなのになぜ? なぜ? 断られた理由は意外にもわたしの年齢だった。大家さんとしては、若い会社員のお嬢さんに貸したかったようだ。 そこで、わたしは、生まれてはじめて「60歳以上の人に部屋を貸さない」という日本社会の現実に直面したのだ。 高齢者に部屋を貸さない慣習に対して問題意識を持つわたしは、 そのことに関して『老後ひとりぼっち』(SB新書)という本にまでしたというのに。自分がその当事者になるとは、夢にも思わなかったことだ。 年齢で断られたことが、わたしを完全に打ちのめした。本人の了解なく「高齢者」の枠に入れられ、社会からはじかれた気がした。 日本は、こうして高齢者を弱者にしていくのか。これは基本的人権の問題ではないか。 わたしが頭にきていると、売却してくれた不動産屋の人から、「次を探すのは落ち着いてからにすればどうですか。 実家も近いし、一時的に住まわせてもらえばいいじゃないですか」と提案された。 「きっとお母さんも、喜ぶと思いますよ。いくら元気がよくても、年だからね。心細いはずですよ」 「…う~ん、そうかな」と疑問も感じたが、行き場がなかったので間借りをすることにしたというわけである。 母と一緒に暮らすのは、子供のころを除いてほとんどないので、正直不安だった。 外で会っているときは、とてもいい母なのだが、家ではどうなのか。それに、母もひとり暮らしに慣れてきている。 しかし、あれこれ悩んでいる時間はなかった。とにかく、引っ越してからゆっくり考えよう。 目黒から埼玉の母の家に引っ越したことを知ると、誰もがびっくりしてこう聞いてきた。 「お母さんの介護で?」 「いいえ、母はピンピンです。ハエたたきで落としたいくらいピンピンです」 そう正直に答えると、誰もが目を白黒させながらも大笑いした。 (全文はソースにて) https://news.yahoo.co.jp/articles/77829a4a2298c12c9ad6d9f7ec7fed00318ea705




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