21/02/21 19:32:34.26 kKk8jaxs0.net
>>223
選手としては賛成だが1人の国民としては反対と言うアスリートもいる。国民が望まない今の状況では開催しても意味がないとな。素晴らしいよ。五輪がなくてもこういう選手を誇りに思うわ。
「選手としては賛成、国民としては反対」
一部の選手には、東京五輪の開催問題についての主張をメディアを通じて届けようという積極的な姿勢も見える。今とくにメディアでの発言が目立つのは、陸上女子1万メートルで東京五輪代表に内定している新谷(にいや)仁美だろう。
新谷は昨年12月25日に練習を公開した際、すでに東京五輪の開催について「みんな一緒の気持ちになって開催してほしい。アスリートだけがやりたいというのは、私の中で違うと思う。国民のみなさんがやりたくないと言っていたら、開催する意味がなくなってしまう」と語っていた。
開幕まで半年となった日に新谷はNHKのインタビューに応じ、「アスリートとしてはやりたい。(でも)人としてはやりたくないです。アスリートとしては賛成だけど、一国民としては反対という気持ちです」と率直に話した。さらに「命というものは正直、オリンピックよりも大事なものだと思う」ともつけ加えている。
これほど五輪開催の是非についてはっきりと私見を述べる選手は、現時点でほかに見当たらない。東京五輪の開催問題について新谷のコメントが多く見聞きされるのは、彼女が自分の意見をきちんと口にすることをメディアの側が認識したうえで、取材を申し込んでいるためだろう。
URLリンク(news.yahoo.co.jp)