21/01/30 03:18:34.49 wNjKTp6b0.net
>>302
違います。
当時の戦闘艦というのは同格の艦以下からは致命的な打撃を受けないよう、
砲の威力に合わせる形で装甲が計算されていました。
理論上は幾らでも装甲厚は増やせるけどそれではキリがないので。
最強の艦が海域にいて、簡単には排除できないという状況が脅威であり、それを生み出すために戦艦が造られたのです。
つまり制海権の概念ですね。
チャーチルの回顧録でも読んだら良いよ。大戦の戦略を元海軍相、戦闘内閣の首相の立場で書いてんだから。
それだけプリンスオブウェールズや真珠湾攻撃のショックは大きかった。フィリピンの救援を放棄するぐらい。
だから超常兵器を開発したり、空母を山ほど作ったり、実際に原爆を落としたりもした。