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154ニューノーマルの名無しさん2021/01/08(金) 10:34:14.18ID:Jl9ekXYn0
>>149
アビガン開発者の白木先生も関与しとるな
URLリンク(www.jmedj.co.jp)
先日,インドのファビピラビル製造会社から,Web講演を依頼され,10月15日に,本稿とほぼ同じ内容の講演を行った。
当日は私の講演,インドでCOVID-19診療に関わる医師2名の講演に続いて,パネルディスカッションが行われた。
主催者によるとWeb講演には6500名の医師が参加したそうで,
ファビピラビルに対する高い関心が窺えた。帯状疱疹の病態を踏まえたCOVID-19の説明は,
ファビピラビルの効果を考える上で分かりやすいという感想が多かった。
私は日本医事新報No.5004(2020年3月21日号)にCOVID-19肺炎の後遺症について記載し,当初よりその発生を懸念していた。
Web講演の聴衆からは,COVID-19肺炎の後遺症に関する質問も多く出された。
ステロイド投与期間,再燃との鑑別,細菌合併症等の質問に対してインドの医師が回答していたが,
その中で,「ファビピラビルは軽症肺炎にしか使えない」という発言があった。
そのため,私は「重症細菌性肺炎を起こす場合に,上気道炎から気管支炎,気管支肺炎と進行する中で,
いつから治療を始めますか?」と質問した上で,「臨床試験で確認が必要ではあるが,
個人的な意見としては,肺炎になる前にファビピラビルで治療することが良いと思う」との考えを述べた。