【研究】「老化細胞」だけを除去する薬剤を発見 動脈硬化や糖尿病改善に期待―東大などの研究チーム [ニライカナイφ★]at NEWSPLUS
【研究】「老化細胞」だけを除去する薬剤を発見 動脈硬化や糖尿病改善に期待―東大などの研究チーム [ニライカナイφ★] - 暇つぶし2ch1:ニライカナイφ ★
21/01/16 00:58:54.38 9WMJ1NGV9.net
東京大などの研究チームは、加齢に伴い蓄積し、動脈硬化や糖尿病などさまざまな加齢関連疾患の原因となる「老化細胞」だけを除去する薬剤を発見し、マウスの実験で疾患の改善にも成功した。
成果は、これらの疾患の治療や予防に役立つと期待される。
論文は15日、米科学誌サイエンスに掲載された。
細胞はストレスを受けると老化細胞へと変化し、加齢とともに体内に蓄積される。
老齢のマウスから特殊な方法で老化細胞を除去すると、動脈硬化や腎障害などの発症が遅れることが分かっているが、薬剤などで除去する方法は見つかっていなかった。
東京大医科学研究所の中西真教授らは、老化細胞の生存に必要な遺伝子を探索し、GLS1というグルタミン代謝に関する遺伝子を見つけた。
さらに、細胞内小器官の異常で老化細胞内は酸性に傾いており、GLS1が過剰に働いて中和することで、細胞を維持していることも分かった。
そこで、GLS1の働きを止める阻害剤を老齢マウスに投与したところ、さまざまな臓器で老化細胞が除去され、腎臓や肺、肝機能などの低下が改善。
動脈硬化や糖尿病などの症状にも改善が見られた。
人間でも加齢とともにGLS1の働きが強まることは分かっており、同様の効果が期待できるという。
URLリンク(www.jiji.com)


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