21/01/13 20:32:11.26 y9QVu5TO9.net
人間社会がてんやわんやだった2020年だが、どうも足元にある地球もそうだったようで、1960年以降で地球の自転が最高に速い年だったのだそうだ。
記録が取られるようになってからのこれまでの自転最速記録は、2005年7月5日のこと。この日、1日の平均的な長さである8万6400秒よりも1.0516ミリ秒早く次の日が訪れた。
しかし2020年は、その記録よりも短かった日が28日もあり、最短記録だった7月19日においては8万6400秒より1.4602ミリ秒短かった。
地球の自転速度は一定ではない
地球の自転速度は、大気圧・風・海流・核の動きといったものによって常に変動している。だから大事件が起きているかのように聞こえるが、べつに世界の終わりとかそういうわけではないようだ。
ただ超正確な原子時計を使って、世の中の時間の基準となる「協定世界時(UTC)」を管理しなければならない人にとっては、少々困ったことであるようだ。
UTCは国際度量衡局に保管されている原子時計が刻む「国際原子時」を基準にしている。一方、天文学における「天文時」は、地球の自転1周が基準だ。
そのUTCと天文時が0.4秒以上ズレてしまったとき、UTCは調整されることになっている。
自転のずれを調整する逆うるう秒の検討
今のところ、そうしたズレは6月か12月の終わりに「うるう秒」を入れることで調整されている。
これが上手くいっているのは、1960年代末~70年代初頭頃から人工衛星による精密な計測が行われるようになって以来、地球の自転には少しずつゆっくりになる傾向があったからだ。
1972年以来、平均すると1年と半年ごとにうるう秒が追加されてきた。最後にこの調整が行われたのは2016年の大晦日23時59�
339:ニューノーマルの名無しさん
21/01/17 13:40:17.93 2jh/Db5x0.net
潮汐力の摩擦抵抗を上回るほどの物理力が生じる地学エネルギーって相当だぞ
340:ニューノーマルの名無しさん
21/01/17 14:47:46.55 kTKF69aA0.net
>>283
1秒の定義に地球の自転は関係ない
セシウム原子が91万回振動するのにかかる時間が1秒
341:過去ログ ★
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