21/01/13 18:46:31.23 Dzud8Cku0.net
SNSやメディアが、
自分にとって都合のいい言論のみを残し&報じ、
都合の悪いものは削除&報道しないのは、
本質的には彼らが強欲に屈しているから。
ハニトラや利権などの自分たちの強欲による醜態があらわになったり、
金稼ぎができなくなっては元も子もないとして、
あるべき理想や理念が消えるというのは、
拝金主義が民主主義を汚染していく現場だな。
この価値観がこの社会を暗くしている主要な原因。
SNS各社によるトランプ締め出しは、
1私的企業にインフラじみたことをまかせるリスクがあらわになっている。
日本でもLINEやツィッターやyoutubeやTiktokなどで、
彼らの利益や利権にとって都合の悪い発言やアカウントはBANされて抹消されるようにもそのうちなるだろう。
「SNSが規制しようと、まともな人はまったく怖くないんだよなぁ」っていう人いるけど、
その「まとも」がまともならそうだね。
でも、
たとえば中国の場合、政治体制に都合の悪い発言は全部「まともじゃない物」として扱われて逮捕されるから。
それでいいかな? 現在の日本政府のやってることに反対意見するのも「まともじゃない人」になるよ。
個人の発言をプラットフォーマーが規制してはいけない。
見たくないものをNGにするのは各自の自由でいいが、
第三者が規制して他人に見えなくするのは言論統制。
誹謗中傷や反社会的な発言は法的に裁かれるべきであって、その判断を第三者がしてはいけない。
テロリストの発言であろうと この規則にのっとって排除しないと、
その社会は削除権を持つ者にとって都合のいいほうへ世論誘導されてしまう。
「民主主義を、資本主義の末期である拝金主義によって崩壊させる」という中国の戦略は成功している。
民主主義は無知と強欲にとても弱く、資本主義は無知と強欲を肥大化させるからね。この特性を利用したわけだ。
情報コントロールと世論誘導で無知をあやつり、
金と欲で強欲な権力者をあやつることで、自己崩壊させている。
民主主義&資本主義の構造的な弱点を突いているわけだ。
これは現在の政治体制(民主主義&資本主義)である限り免れようがないが、
中国の体制はその点、やや強固だ。
この差で中国はやや有利な状況にある。
人々の無知と強欲を利用して私腹を肥やす鬼達を消すには、
自分の感情にとって都合のいい結論に結びつけるための解釈や偽情報を集めて自己洗脳することではなく、
自分の感情にとって不都合な真実にでも至れる知を獲得し、
自身の強欲に勝る価値を、慈愛と調和の中で育まれる愛と希望に見出すことしかあるまい。
もはや言うのも恥ずかしいおとぎ話にさえ見えるが。
はたして人間にそれができるかどうかだね.