21/01/11 15:38:12.53 44I9W/gu0.net
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小池都政とコロナで急速悪化の「東京財政」いつまで持つか
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
財政調整基金は、好景気にも助けられ、猪瀬直樹氏、舛添要一氏、そして初の
女性都知事となった小池百合子氏へと引き継がるなかで、2020年3月末時点で
過去最大の9345億円まで増えていった。
いまや東京は日本のGDPの2割を稼ぐ「超巨大都市」で、一般会計7兆円の
予算規模はスウェーデンの国家予算に匹敵する。人口1400万人。今期の都税収入は
8年連続の増収で、過去最大の約5兆6000億円。自主財源の収入が多く、国から
地方交付税交付金をもらわずに成立する「裕福な自治体」にまで成長したのだ。
ところが―その財政が小池都政下で急激に悪化しているのだ。
「都の貯金箱はスッカラカンで、いま大規模な自然災害に襲われたらお手上げ」
都庁幹部が、石原都政時代から貯めてきた財政調整基金の激減について、こう嘆息する。
「新型コロナウイルス対策にはこの財政調整基金を切り崩していた。1兆円近くあった
財政調整基金が残り807億円と9割も消えてしまった。ちなみに大阪府1562億円、
神奈川県610億円であることを考えれば、それまでの東京都の財政がいかに裕福で
あったかわかるでしょう。
それが、小池都政以降激減した。