21/01/07 18:41:36.78 RNlceUAa9.net
東京の新たな新型コロナウイルス感染者は2000人を初めて超え、2447人となりました。政府は7日午後、東京など1都3県に緊急事態宣言を出すことを決定します。2度目となる緊急事態宣言、生活はどう変わるのでしょうか。
大手スーパーのイオン。物流倉庫には食料品などが高く積まれていました。前回、品薄になったオムツやレトルト商品などを多めに仕入れたそうです。
スーパーなどはこれまで通りの営業。大型百貨店や映画館は午後8時までの営業時間の短縮を働き掛ける見通しです。その時短が死活問題となるのが飲食店です。
東京・神田にある居酒屋は時短要請に応じることを決めました。お弁当に力を注いでいますが、その先も見えません。東京・銀座にある鶏料理が人気の居酒屋は大きな決断をしました。
夜の営業を9日まででやめることを決めました。これまでも時短の要請に応じ、一人用鍋を開発するなどあらゆる知恵を絞って乗り切ってきました。それももう限界でした。
ただ、希望は捨てていません。ランチ営業に力を注ぐ一方、前回の緊急事態宣言から、こんなことも始めました。
お弁当販売です。去年9月にリアカーも購入しました。飲食店の多くがそうであるように、夜の飲みもので利益を得る店。売り上げは半分以下だといいます。
「銀座 神籬」・齋藤雅実副店長:「売り上げうんぬんではなく仕事をするなかでスタッフのモチベーション、何か希望がないと前に進めないのでお弁当を始めた」
この日やって来たのは東京・霞が関です。恐らく今、最も忙しい官公庁で働く人々もやってきました。たまたま通り掛かったクリーニング店の男性も買いに来ました。どこもかしこも限界を迎え、踏ん張っています。
医療現場も限界が近いと医師が訴えます。東京・目黒にあるクリニック。PCR検査を行い、先月29日には2人の陽性を判定しました。年が明け、事態は一変しました。
目黒の大鳥神社前クリニック・北村直人院長:「(3、4日で)合計56件の(検査を)やったうち19件が陽性」
そのうち、80代の男性は低酸素の症状がみられ、入院が必要と判断しました。ただ、受け入れ先はなかなか決まりませんでした。
医師からの要請ですら、受け入れ先が見つからないのが現状です。
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
1/7(木) 17:22配信