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2020/12/9
佳子内親王26歳、オンラインで活動取り組まれ
秋篠宮夫妻の次女、佳子内親王は29日、26歳の誕生日を迎えたが、新型コロナウイルスの感染拡大で行事の中止や延期が相次ぐ中、ウェブを
使い専門家から感染症の影響を聞いたり行事を視聴したりするなど、5月以降35回にわたってオンラインでの公的な活動に取り組でいるとの事。
9月には「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」を赤坂御用地にあるお住まいの宮邸（東京都港区）で視聴したほか、開会式にビデオメッセ
ージを寄せ、手話を交えて参加者らを激励し、10～11月にウェブ上で開催された「少年の主張全国大会」出場者の発表動画も視聴。
側近によると「さまざまなことを感じ、考えたことが、強い思いとともに伝わってきた」との事。
11月には、秋篠宮文仁親王が皇位継承順位1位の「皇嗣」となったを示す「立皇嗣の礼」の中心儀式「立皇嗣宣明の儀」に姉の眞子内親王とと
もに参列するなど、皇室の重要儀式にも臨んだとの事。
※内親王は成年になってからは年915万円が、皇族費として毎年支払われるが、26歳女性の平均年収は250万円～300万円（2020年最新）となって
いる。公的な活動が最早、オンラインしかなくなった佳子内親王に税金を使った皇族費を支払える程、安倍政権から菅政権へと至る日本国の
財政に余裕はない事をよく理解するべきである。
根拠となる報道：
2020/12/13
防衛費 来年度予算案 歳出総額5兆3400億円程度 過去最大見通し
政府は、来年度予算案の防衛費について、歳出の総額を5兆3400億円程度で最終調整しており、9年連続で増加し、過去最大となる見通し。
防衛省は、来年度予算案の概算要求で過去最大の5兆4898億円を計上し、今月下旬の予算案の決定に向けて財務省と調整を進めてきたが、
その結果、
・配備を断念した新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」に替わる新型イージス艦2隻の建造に向けた調査費
・航空自衛隊のF2戦闘機の後継となる次期戦闘機の開発関連の経費
・防衛省が「優先的に防衛能力を強化する」と位置づける宇宙関連の費用として、令和8年度をめどに打ち上げる予定の人工衛星の設計費
一方、概算要求に213億円を計上していた、F15戦闘機に長距離巡航ミサイルなどを搭載できるようにする改修費は、当初の見積もりから費用が
膨らんで総額が見通せないことから、計上が見送られることになり、来年度予算案の防衛費は、歳出の総額で、今年度よりおよそ300億円多い、
5兆3400億円程度となり、9年連続で増加し、過去最大との事。
※9年間の内、2012年に政権復帰した自由民主党政権が含まれるが、2020/9までは、東條内閣にて商工大臣を務め、極東国際軍事裁判にてA級戦犯
の判決を受けながら死刑ならなかった岸信介の孫、安倍晋三が内閣総理大臣を務め、現在の防衛大臣はその実弟の岸信夫が務めている。
2000年に森喜朗が内閣総理大臣に就任以降は自由民主党の主流派は清和政策研究会なる岸信介が創設者の戦前回帰主義者の派閥となっている。
何のために、これだけの巨額の防衛費が必要かは理解に苦しむが、米国の次期大統領のジョー・バイデンも中華人民共和国の習近平も日本国
の右傾化に危惧する行動をしている為、日本国は国際連合からマークされている事を理解するべきである。