20/12/27 12:14:47.47 CI8XxkZv0.net
SARS-CoV-2は、
無自覚無症状の潜伏期間に容易に感染を広げられる特性を既に獲得済みであるから、
選択圧の下で弱毒化した種が選択された結果として宿主が長生きし感染が広がる、
という選択進化の必要性が乏しいと言えるだろう
そして、この優位な特性が選択圧の下で失われる可能性は低いのではないか?
であるのなら、SARS-CoV-2は、弱毒化に関する選択圧は排除されているものと考えるべきなのではないか?
SARS-CoV-2は選択圧の下で、
変異に伴い弱毒化するという進化は選択される優先度が低く、
毒性を維持するか強毒化すると共に、免疫からの回避と細胞への侵入増殖の高効率化に特化した選択進化をしていくものと推測できるのではないか?
現に、イギリスが公表した変異種UVI-202012/01や南アフリカが公表した変異種501.V2はそういった傾向を示している
選択圧によって淘汰さずにより多く残った種が、勢力を拡大し続けていく
感染者を増やし続けるということは、この可能性を高めていくことになるのだろう