20/12/19 06:17:36.22 tnnctka70.net
>>939
2020/12/15
菅義偉に二階派が激怒「もう次はないぞ!」自民党内で根回しせず、GoTo中止
「なんで急に中止なんだ。どうなっているんだ!」
こう声を荒げたのは、二階派の幹部。菅義偉は12月14日、官房長官時代から推進してきた新型コロナの経済対策「GoToトラベル」の一時停止を
突如、表明。新型コロナウイルスの感染拡大が急増。専門家の意見を尊重した結果の判断だとの事。
「菅首相は、12、13日まではまったくGoToトラベルを止める意思はなかった。菅首相は頑固なところがあり、自分が旗振り役の政策を突然、止める
なんて考えは持っていなかった。だが、毎日新聞の世論調査で、支持40%、不支持49%と不支持が上回った。支持が17%も前月から急落し、昨日
発表されたNHKの世論調査でも支持が42.2ポイントと、前月から14ポイントも激減。不支持が36ポイントで前月から17ポイントも急増し、決断せ
ざるを得なかった」
「菅首相は、コロナ急増でもさほど世論調査の数字は変わらないとみていた。それがNHKでも急落し、毎日新聞に至っては、不支持が支持を9%も
上回った。コロナ対策については、毎日新聞では評価しないが、3倍以上も評価するより多かった。GoToトラベルの中止を求める数字も高かった。
まだ就任して3か月の菅首相は安倍前首相の時に、ここまで乱高下したことはなかった。『大変厳しい世論調査になっているな』『手を打たねば』
といい、すぐに決断。頑固さを突き通せなかった。ただ、決断があまりに急だったので、各方面への十分な根回しができなかった。それが党の不
満につながっている」
党内への根回しの不十分さが、冒頭に記述した二階派幹部の不満を招いたとの事。二階俊博幹事長はGoToトラベルで恩恵が多い、旅行業界の業界
団体、全国旅行業協会の会長を務めており、菅ともに、GoToトラベルの旗振り役。
「GoToトラベルがどれだけ旅行業界に寄与していたのが、菅首相はわかっているのか。救われた旅行業界、ホテル、お土産店、交通関連の会社など
がどれだけあるのか知っているのか。それも一番の稼ぎ時、年末年始には全国で停止。どれだけ多くの人が頭を抱えているのかわかっているのか。
中止なら、業界への金銭的支援策とセットでやるべきだ。なんのバックアップも発表せずに、中止だなんて、二階幹事長の顔に泥を塗るようなも
のだ。『誰のおかげで総理になれたんだ』『もう次はないぞ』と派閥から強硬意見も飛び出した」(前出の二階派幹部)
一方、菅と“すきま風”もささやかれる、麻生派の衆院議員は
「自衛隊まで出動してコロナは災害になっている。そんなときにGoToトラベルで税金投入して、旅行してくれというのもおかしなこと。菅首相が二
階幹事長の意向を気にしすぎて、ズルズルと先延ばしした結果、コロナ感染拡大、医療体制ひっ迫でしょう。おまけに菅首相は、記者会見も十分
に開かず、説明も不十分だから、支持率激減は当然のことですよ。この状態があと1、2か月続けば、来年秋の自民党総裁選、衆院解散の期限まで
菅首相は持たない。コロナ退陣となりかねない。『ポスト菅は誰か』などと模索する動きもあります。『やはり安倍さんがよかった』との声が聞
かれますね」
菅首相誕生の最大の功労者、二階派だけでなく、支援した麻生派からも厳しい声が相次ぐ。コロナ禍で解散総選挙は極めて難しい情勢で四面楚歌
に陥りつつある、菅義偉。
※2020/9の総裁選時に自民党ネットサポーターズから資金提供を受けている>>1らの所属する無記名式掲示板サイト「5ちゃんねる」が総裁選に立候
補した石破茂を「ネット私刑」を行っていた証拠を以下に示す。
自民党ネットサポーターズクラブ 最高顧問:麻生太郎、谷垣貞一、安倍晋三、相談役:小池百合子、代表:中山泰秀、事務局長:新藤義孝