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114 ：テロ組織としての創価学会[sage]：2020/12/01(火) 17:47:25.47 ID:n3VhsDZE0
>>113 からの続き
購読者から、「学会を脱会する際の嫌がらせ」の相談を受けたことを紙面化。さらに朝木氏は、
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「学会員や公明党議員の中には、平気で人権侵害する人がいます。応援しますので頑張って！」
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と、呼びかけたのである。
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呼びかけたばかりではない。
脱会を希望する学会員たちの“代理人”を買って出て、脱会する学会員による「脱会届」と一緒に、
創価学会会長・秋谷栄之助氏宛に次のような要望書も送付している。
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「今般、一身上の都合で創価学会を脱会いたします。以後、接触を希望する場合は，代理人朝木明代に連絡願います。
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創価学会会長 秋谷栄之助殿…………」
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巨大な宗教組織に対して、真っ向から立ち向かおうとする朝木市議の行動が、やがて東村山市の枠を越え、全国にその名を浸透させた。
高知の一市民団体が講演者として、朝木市議に白羽の矢を立てたのもそうした背景からである。
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■疑問だらけの「万引き事件」■
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そんな朝木市議に、突如として予想外のスキャンダルが炸裂した。命を落とすほぼ３カ月余前に起きた「万引き事件」がそうである。
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まだマスコミも情報をつかんでいない時点（95年７月11日）で、
以下のような匿名ファックスが東村山市の各マスコミに流れたことで事件は表面化する。
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「東村山市議会議員の朝木明代氏が、市内の女性服販売店で万引きをしたとの事実を確認いたしました。
去る６月、東村山市の東口近くのブティク『スティル東村山店』で、
店頭ワゴンに並べられていた商品（女性服）を朝木氏が万引きをして逃げようとするところを店員に捕まり、
その場で商品を取り上げられたとのこと。事後に、店からは警察に被害届が出されています……」
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朝木氏が万引きをしたという肝心の商品は、１９００円のＴシャツである。
この情報を筆者も得たとき、「東村山市民新聞」に報じられていたある記事が思い出された。
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朝木市議は、東村山市議会が、自らの議員報酬引き上げをしたという「お手盛り引き上げ」を徹底批判。
以後、同市議は８年にわたって給与の引き上げ分やボーナスの割増し分を返上。
95年５月まで、返上総額は８０６万５４２０円にのぼっていた。
万引きしたとされる１９００円のＴシャツ、４５２３枚分である。
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実直で、不正を蛇蠍のごとく嫌っていた朝木市議が、
たかだか１９００円のＴシャツ１枚に手を出すか？ 本人を知る筆者の素朴な疑問であった。
だが、この万引き事件を地元警察署は、朝木市議が５階建てビルの屋上から身を投げる「自殺」の動機とほぼ断定したのだ。
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「あの朝木市議が」
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という万引き事件は、各週刊誌も報じ、やがて全国的な話題になった。
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さらに、同事件が明らかになった直後（７月16日）、朝木市議と共に「草の根市民クラブ」を構成していた矢野市議も、
何者かによって不可解な暴行を受けている。
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その暴行ぶりも尋常ではない。未明、事務所から自転車で帰宅しようとした矢野市議に、何者かがいきなり襲いかかってきた。
自転車を奪って路上にたたきつけ、ヘッドロックしながら顔面や頭を投打。
矢野市議は自転車で数百メートルほど逃走したが、再び同一犯人に追いつかれた。
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大声を出して助けを求め、近くの公園にいた若者グループが駆けつけてくるまで、前歯を折るほどまた激しく殴られ、蹴られていたのだ。
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頭部、顔面挫傷で、全治２周間のケガ。当然、警察に被害届を出しているが、いまだ犯人は不明のままである。
このほか、朝木、矢野両市議の周辺では怪文書が撒かれ、脅迫文が届き、
朝木氏が愛用している自転車のブレーキが切断されるなど異常な事件が相次いだのもこの時期である。y