20/11/26 14:20:50.33 BY9ik+qh0.net
>>788
水田の遺構を伴う遺跡から、炭化した籾殻、稲の花粉やプラントオパール（葉や茎の中にある珪酸質の微小構造物）やら出てんじゃん。
1500年前に大規模に稲（種籾）の移入があって品種が入れ替わったことは示していても、稲作の開始そのものはもっと早いんじゃないの？
作物や家畜の品種があるきっかけで大きく入れ替わる、その際に、大規模な人の入れ替わりを伴わない、なんてことは割とあることだし。
たとえば、小麦。北米もヨーロッパも旧共産圏もオーストラリアもエジプトもインドもパキスタンも、産業用大規模栽培は、全部、農林10号を介した日本の在来種「白達磨」の子孫だよ。
農林10号ったら世に出たのが昭和10年だ。
おまぃの表現に言い換えたら、
欧州も米洲も豪州も中近東も小麦もいまあるものは85年程前の同時期までしか遡れないんですよ。いずれも、日本岩手県の遺伝子です
ってなものよ？