さかなクンと探る 新しい「魚食」【SDGs】 [朝一から閉店までφ★]at NEWSPLUS
さかなクンと探る 新しい「魚食」【SDGs】 [朝一から閉店までφ★] - 暇つぶし2ch1:朝一から閉店までφ ★
20/11/25 10:12:13.32 IzwXdVuW9.net
23日 17時21分
 さかなクンと考えるSDGs、魚を食べることについてです。私たちの食にも大いに関係する「海の豊かさを守ろう」について、さかなクンと一緒に考えてみました。
 今年も記録的な不漁に見舞われたサンマ、秋サケに、ホッケ。その一因とされるのが・・・「地球温暖化」。日本周辺の海水温は年々上がり、今後100年で1℃上昇するとみられています。その温暖化と不漁がどう結びつくのか?東京海洋大学名誉博士のさかなクンに聞いてみると・・・
 「それは、お魚が変温動物だからなんです。お魚ですと、例えば(海水温が)0.5℃上がると私たちにとって微熱が出た感じ。日本近海の沿岸が温まってしまいますと『あついよ~!熱がある!』ということで、より自分の身体に適した温度を求めて沖合あるいは深みに移動してしまう」(東京海洋大学名誉博士 さかなクン)
 今年はサンマの獲れる海域がはるか沖合に変わったことで、不漁につながったとみられています。関東近海でも異変が・・・
 今回、さかなクンの地元・館山で漁師さんの船に乗せてもらい、どんな魚が揚がるのか調査。するといきなり・・・
 「お!いいのがいました。この子はですね、実は沖縄県では県魚とされるグルクン。グルクンと呼ばれるんですが水の中では青っぽい綺麗な色、陸にあげると赤っぽい色になります。館山の海でも近年よく見られるようになりました。なんで館山にグルクンが~!?」(東京海洋大学名誉博士 さかなクン)
 館山から遠く離れた沖縄に生息するという魚が、多い日には数千匹も揚がるといいます。他にも・・・
 「これはまた南の魚ですね、ムレハタダテダイですね。こちらも割と南の魚でホウセキキントキといいます」(東京海洋大学名誉博士 さかなクン)
 以前は見られなかったという南の魚が次々と。
 「比較的南の魚でウスバハギといいます。頭に角のような背びれがありまして、別名は長崎県でよく獲れるせいかナガサキイッカクハギという名前もあります」(東京海洋大学名誉博士 さかなクン)
 さらに!
 「フグ~!」(東京海洋大学名誉博士 さかなクン)
 さかなクンもテンションが上がる珍しい魚が!
 「ギョギョ~!私の大好きな大きい大きいイシガキフグちゃんです。うわー可愛いですね!目がトロンとして、もともと暖かいところの魚ですが、近年は房総の海も温かくなっているので、館山の海でも繁殖してるんじゃないかな」(東京海洋大学名誉博士 さかなクン)
 確かに変わってきている魚の生息域。獲れるはずの場所で魚が獲れなくなり、また、これまでの乱獲などの影響もあって日本の総漁獲量は減少。このままでは日本近海から食卓でお馴染みの魚が消える、そんな未来を迎える恐れも・・・
 そこで今、始まっているのが「魚食」を見つめ直す動きです。スーパーの鮮魚売り場をよく見ると黄色いラベル。「マリン・エコラベル・ジャパン」とあります。これは漁師など生産者が適切な水揚げ量を守って獲った、あるいは養殖した魚である証。日本が独自で始めました。
 「生産者の海を大事にする、環境を良くするという思いを我々が受け継いでお客さんに伝えていく。その魚を食べてもらうことで今後(の魚食)にもつなげてもらいたい」 (「イトーヨーカ堂」マルシェ部 谷川佑介さん)
 一方で、食べられるのに食べられていない魚も存在するといいます。
 「せっかく獲れても活用されていない、いわゆる未利用魚が実に多い」(東京海洋大学名誉博士 さかなクン)
 未利用魚とは漁獲量が少なかったり、身が傷みやすかったりなどの理由から市場に出回る機会が少ない魚のこと。
 「日本には4000種を超えるお魚がいます。その中で私たちがいただいているのは30種から40種、ギョく(ごく)ひと握り。もっと多種多様なお魚をおいしくいただかなければ、もったいないと思う」(東京海洋大学名誉博士 さかなクン)
      ===== 後略 =====
全文は下記URLで
URLリンク(news.tbs.co.jp)


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