20/11/22 06:09:50.10 o7cYL7lv0.net
>>601
俺も読んで感動したよ「朝鮮紀行」
1894年当時ソウルは世界一汚い都市である。(英国では「ソウルは世界一きれいな都市である」という記述のものと、
二種類の「朝鮮紀行」が存在するらしい。)
・1897年に訪れた時はソウルの街は見違えるように清潔になっていた。
・両班と言われる貴族階級は、役人か教師しか職業がなく、ふらふら町ですごす人々が多かった。
・女性は最下層の人が外で働くことがあっても、ほとんどの夫人は家の奥に蟄居させられていて、
女性自身はそうされることは大事にされていると感じていた。
・ゆえ、外の世界、ソウルの街さえも見たことがない人が多い。
・当然男尊女卑である。結婚は親が決めた人とし、息子の嫁の手助けを得るまでは朝から夜遅くまで働き、
身なりに気をまわすことなどできなかった。
・女性で教育を受けることが出来るのはキーセンのみであった。大事な賓客をもてなすキーセンは
客と同じレベルの話題についていけるように、国の運営する養成学校で歌舞などとあわせて教育を受けた。