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>>510
2020/10/28
ベルリンの慰安婦像、ドイツメディアの意外な報道
ドイツの首都ベルリンのミッテ区に、建てられた慰安婦像は、ドイツ語で「平和の像」(Friedensstatue)と称されており、グーグルマップで
検索すると、すでに写真付きで掲載されているとの事。
連邦議会議事堂やブランデンブルク門を擁するミッテ区は東京で言えば中央区にあたり、政治経済の中心地で、そのなかでも閑静な住宅街が広が
るモアビート地区の一角、連邦首相府から西北西に2キロほどの公共の場所に設置されたが、ドイツで活動し、ドイツでの慰安婦像設置を支援し
ている韓国人団体「コリア協議会」のオフィスのすぐそばの場所との事。
これでドイツでは3体目の慰安婦像となるが、これまでは私有地に設置されてきたが、今回は初めて公共の場所に設置されたということで、これ
まで以上に日韓の間で波紋が広がったとの事。
9月28日に除幕式が行われたが、これに対して茂木敏充外相は10月1日、ドイツのハイコ・マース外相とテレビ電話会談を行った際に、慰安婦像の
撤去を求め、そして10月7日には、ミッテ区がコリア協議会に対して14日までに撤去するよう命じ、それに応じない場合は市当局が強制的に撤去
すると伝えたとの事。「日韓の問題にドイツが関わることは好ましくない」というのがその理由。
ところがこれに対し、ドイツや韓国だけでなく、オーストラリアや米国などの国々から反対意見が殺到し、韓国人を夫人とするゲアハルト・シュ
レーダー元首相は当局に、撤去反対を主張する手紙を送り、コリア協議会は「この像は戦時下における女性への性暴力をテーマとしたもので、日
本に特化したものではない」と発表。その結果、10月13日にミッテ区は「当面の間は、現状のままとする」として、撤去命令を保留。
ドイツメディアの関心は低く、最も多くの記事を掲載した全国紙は、社会主義を歌う「ノイエス・ドイチェラント」紙。
10月14日の記事では、慰安婦像の撤去命令撤回までのいきさつが述べられ、最後にライプツィヒ大学の日本学研究者、ドロテア・ムラデノーヴァ
氏のコメントを紹介。
ムラデノーヴァ氏は、「この慰安婦像は韓国の市民社会的組織と極右的な日本の圧力との間で衝突を繰り返してきた、双方譲らぬ“歴史戦”であ
る」と述べ、24日には、第2次大戦中のドイツ軍によるソ連侵攻時の性暴力を研究する歴史学者の論考を掲載。内容は日本に批判的な論調との事。
「ヴェルト」紙は10月13日付で2つの記事を掲載。その1つでは、やはり撤去命令撤回までのいきさつを紹介し、ミッテ区のシュテファン・フォン・
ダッセル区長の撤去命令撤回に対するコメントを掲載。もう1つは、今回の一連の経緯をめぐって、ミッテ区役所の上層部において政党間の対立
があったことを指摘。現在の区長が所属する「緑の党」は、1998年から2005年までの間、シュレーダー首相(当時)が率いるドイツ社会民主党
(SPD)と連立政権を組み、SPDとコリア協議会との間には強い絆があり、現在はSPDを越えるまで勢力を伸ばした緑の党だが、この一件がブレー
キになりかねず、つまり区長の勢力が、かつて連立政権を組んだ相手に最終的に折れ、慰安婦像の設置に至ったとの事。
※事の重大性は日本国政府を代表して外相茂木敏充がドイツのハイコ・マース外相から撤去の約束を取り付けても無視された事実である。
従軍慰安婦像撤去を勝ち取ったと、大々的に政府与党自由民主党の広告塔と化したスガノミクスに縋る乞食の>>1が所属する無記名式掲示板サイト
「5ちゃんねる」で大量のスレッドが立ち上げられたが、又しても5ちゃんねるは誤報を報じたと言わざるを得ない。
その他スガノミクスに縋る乞食の>>1らがデマを垂れ流しにしたスレッド一覧:
2020/10/25/12:25頃岡山理科大学獣医学部今治分校付近、ERROR: このホストはBBx規制中です。->101.102.202.82
【米山隆一氏】 日本はヒトラー時代のドイツになりつつある…「本気で危惧すべき」 ★2 [首都圏の虎★]
名前:[Φ|(|´|Д|`|)|Φ]BBxed!!<-首都圏の虎 ★2020/10/25(日) 11:59:31.60ID:IiKuvtKZ9🐙
内容:菅義偉の政治姿勢に危惧を示した米山隆一氏のネット私刑用